子どもの言葉使い

子どもの言葉使いに問題がある場合は、親子であり夫婦の間で、どのような言葉を日常的に使っているのかが問題だと思います。いろんな言葉を知っていることは子どもにとって損ではありません。あとは「使ってよい言葉と悪い言葉」、「使ってよい時と悪い時」を、子どもに教えればいいですしね。


カテゴリ別メニュー

節約時間子育ての時間子どもの教育と成長>子どもの言葉使い

子どもの言葉使いが気になる

言葉を最初に学ぶ場所

言葉使いの悪い子どもっていますよね。本当「どこで覚えたんだ?」って思うくらい乱暴な言葉使い。そんな言葉使いをするようになる一番の要因は、家庭における普段の会話でしょうね。小さい子どもが言葉を覚える場所は限られています。ですから、主に、親子であり夫婦の間で、どのような言葉を日常的に使っているのかが問題だと思います。

家の中で「バカ」だの「アホ」だのという言葉が飛び交っている家庭では、子どもも同じ言葉を使うようになるのでしょうね。

外で覚える言葉

子どもが保育園や幼稚園に行くようになると、他の子どもたちからいろいろな言葉を学び持ち帰るようになります。使って欲しくない汚い言葉や乱暴な言葉は、ごっこ遊びをするときなどに使うのであればまだいいんだけど、そんな言葉を日常的には使って欲しくないなぁと思います。

言葉使いが気になったときには、しっかりと教えてはいますが「汚い言葉や乱暴な言葉」を使いたいときもあるんですよね(私も幼い時にはわざと汚い言葉を言ったりしましたし)。
だから、わざと使う分にはいいかなぁと考えています。ただし、限度はありますよ。例えば、食事の時に「下ネタ」はダメとかね。あくまで常識の範囲で使うのはまぁいいかと考えています。

嫌いな言葉もありますが、それら全てを理由も無く禁止するということはしません。いろんな言葉を知っていることは子どもにとって損ではありません。あとは「使ってよい言葉と悪い言葉」、「使ってよい時と悪い時」を、子どもに教えればいいですしね。


当サイト内の文章および画像・構成・デザイン等の無断転載・複製を硬く禁じます。
Copyright 節約時間 All rights reserved. 611kanagawa.org Since 2004/8/8