子どもが怪我をしないよう、事故・怪我防止に家のドア、ドアノブ、クローゼットに収納棚など、子どもにとっての危険箇所を再チェックしてみてください。危険な場所や危険なものが入っている場所は施錠を行うなど対策をとるほうが良いと思います。
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私の息子がドアで手を挟んだのは、何回あるだろう・・・大人の自分も時々ドアに手を挟む(私だけ?)ことがあるくらいだから、子どもが挟むのは無理もない話だと思います。ただ、挟み方によっては骨折、場合によっては切断ということも無い訳ではないので、ドアによる怪我も侮ることはできません。
「リビングのドアに手を挟む」というのは予想外に少なく、ドアを開けようとドアノブを引いたときに、足の指を挟むことが多かったです。大人がドアを引いても足の指を挟むということは無いと思いますが、子どもの小さい足の指の場合、ドアの下端と床との間に挟まってしまうことがあることに気づき、子どもがドアに手をかけたときは注意して見ているようになりました。
例えドアが開いていたとしても注意が必要で、私の子どもはドアを閉めようとして手の指を挟んだことがあります。また、ドアノブと接触したこともあります。理由は、ドアノブの位置が子どもの目線よりもやや上で、ちょうど頭のてっぺんが当たるくらいの高さにあったためです。ドアが開いているときは、ドアに挟むだけでなく、ノブとの接触にも注意が必要です。
今までに子どもが挟んだところで、一番怖かったのは車のドアです。ほんの一瞬目を放した隙に、子どもが車のドアを自分で閉めようとして挟んでしまったのです。すぐにドアを開けましたが、指の皮がめくれ、見るからに痛そうでした。このときは本当に慌てて、指が折れちゃったんじゃないかと心配しました。また、自分自身の監視が甘かった為に子どもに怪我をさせてしまったという、ひどい自責の念にかられました。
幸いにも、指自体はグー・パーすることもでき、骨は大丈夫と考えられたため、ホッとしました。治るまでは、オロナインを塗り、絆創膏を貼っていました。一歩間違えば、指が切断されたかもしれないと思うと本当にゾッとしました。
車のドア、部屋のドアに限らず子どもが手(足)を挟んでしまいそうな場所って結構あるものです。家の中では最近、クローゼットの閉め忘れが無いように気をつけています。過去に子どもが親切に閉めようとしてくれ、あわや指を挟む寸前という事があったからです。
みなさんのお子様が怪我をしないよう、家のドア、ドアノブ、クローゼットに収納棚など、子どもにとっての危険箇所を再チェックしてみてください。危険な場所や危険なものが入っている場所は施錠を行うなど対策をとるほうが良いと思います。私の子どもが怪我をした事がみなさんのお子様の怪我防止に役立てば幸いです。
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