刺身などはもともと冷凍の(解凍と表示がある)ものであれば、再度冷凍しても良いかと思いますが、生のものを冷凍すると味が格段に落ちてしまいますのでおすすめできません。大量に料理を作り、冷凍保存することを有効に使えるのは、料理する時間をたくさん使える日がある人だと思います。
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我が家の祖母は、冷凍庫に入れておけば、食べ物がずっと腐らずにいると思っています。いわば魔法の箱です。でも、以前テレビでそんなことはないと放送されていました。テレビでは、例えば鶏肉の場合、冷凍しても二週間くらいで消費すべきといっていました。また、それとは対照的に、アイスは賞味期限の表示自体がなく、品質はほぼ変わらないという内容の放送も見たことがあります。まぁ、どちらが本当なのかはわかりませんが、冷凍保存をしても早めに食べてしまったほうが気分的に良いのは確かです。
もしも、「冷凍保存すれば食べ物は永久に腐らない」としても、何年もしてから食べるのは気分的に嫌じゃないですか?例えば、冷凍庫を空けたら10年前のアイスが出てきたらどうします?
我が家で冷凍保存するものは、主に賞味期限が近づいた肉類です。野菜は冷凍保存せずに使い切っています。また、魚など生で食べるものについても冷凍保存をしません。魚は賞味期限が過ぎたら焼くか、揚げるかして食べています。刺身などはもともと冷凍の(解凍と表示がある)ものであれば、再度冷凍しても良いかと思いますが、生のものを冷凍すると味が格段に落ちてしまいますのでおすすめできません。関係ないですが私は冷凍でない鰹が好きです。
たとえば、豚肉をとんかつ用に衣をつけた状態で冷凍保存するとか、野菜を使いやすいように切ってから保存しておくと便利で良いと聞きますが、我が家は子どもを含めると7人家族(2006年4月現在の同居人数)ということもあり、一回の食事で食べる料理の量が多いのです。ですから、それ以上にたくさん作っておくということはほぼありません。妻も他の家族も、料理意外にもすることがあるため、冷凍保存用のものまで作る時間がないんです。
冷凍保存を有効に使えるのは、料理する時間をたくさん使える日がある人だと思います。
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