手に入れるコスト

見た目だけの価格に騙されてはいけません。「販売価格」だけではなく、その商品を「手に入れる為のコスト」を考るようにすれば、もっと時間を節約でき、結果的にお金も節約できる。場合によっては遠くの特売よりも近くのお店のチョイ安でいいんじゃないかな?


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コストを考えて時間とお金を節約

特売はいいですよね

毎年決算時期に家電店が格安価格で商品を販売したり、宝飾品やブランド品を低価格で販売したりといった「特売」が行われます。家電製品やブランド品だけでなく、日用品や食品についても日替わりの特売があったりしますよね。新聞の折り込みチラシで安い商品を見ると私ももいいなぁ〜と思います。

チラシを見てその場で買えるなら

どんなに魅力的な商品も実際の販売店が近くにないと、行くのが面倒です。その手間を考慮しても欲しいのであれば買いに行けばいいのですが、その販売店が遠い場合、私はなかなか行動に移せません。チラシを見てその場で買えるのであれば、はっきりいって余計なもの、今買う必要の無いものまで買ってしまうかもしれません。

特売品がそこでしか買えないなら

欲しい商品が近くの店舗においてないのであれば、買いに行く価値はあると思うのですが、近くのお店で特売とまではいかないまでも、定価よりも安く販売しているのであれば、遠くの特売に行くべきかどうかを考えます。

特売を行っているお店が遠くにある場合でも、(特売品購入以外に)他に大きな用事があるのであればいいのですが、特売の為だけに行くのはどうなんでしょう?そのお店までの交通費と往復する時間を考えると、余程価格差が無いと買いに行くのがもったいないと思います。

近くのチョイ安いでもいいじゃん

「遠くのお店の特売価格」を見たときと、「近くのお店のチョイ安価格」を見たときに、インパクトがあるのは特売のほうです。しかし、チラシには交通費や往復する為の時間が書いてありません。時間とお金、どちらに重きをおくかで答えは変わるでしょうが、近くのチョイ安価格のお店で買えば、確実に無駄な時間(移動時間)が省けます。

「販売価格」より手に「入れる為のコスト」

見た目だけの価格に惑わされてはいけません。その商品をお店に買いに行くということは、商品の価格以外に移動時間と交通費を使うことなります。この移動時間と交通費にどれだけ価値があるかをよく考えて、見た目の「販売価格」だけではなく、その商品を「手に入れる為のコスト」を考るようにすれば、もっと時間を節約でき、結果的にお金も節約できる様になると考えます。


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